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EMDR

あまりこんなふざけたサイトで扱うべき話題ではないのかもしれませんが……



今年の大震災の影響によるPTSD(心的外傷ストレス障害)に対し、

EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)という治療法が

効果的であるとして利用されているという記事を見かけました。

簡単に言うと眼をキョロキョロ動かして脳の処理を活性化させるというあれですね。

暗記のプロ?が暗記をするとき目をピクピク動かしているのも同じ原理らしいです。



被災者の方が一時的に急性ストレス障害を起こすのは正常な反応と言われています。

多くの場合は自信の辛い経験を吐きだす事で4~6週間で落ち着きを取り戻します。

しかし、症状が長期的に続く場合はPTSDが考えられます。

特に子供は被災から受ける衝撃が大きく、

深刻なトラウマとなる前に対処する必要があります。

そこでEMDRにより脳の処理能力を高め、本来非常に長い時間をかけて受け入れる事を

短期間で受け入れるためのお手伝いをしているようです。



もちろん、言われた通りに眼球を動かすだけで心が落ち着くわけではなく、

外傷的経験を思い出してもらいながら行う必要がありますし、

治療者も細心の注意で傾聴し、無理に感情を引きださないよう気をつける必要があるので、

知識だけではわからない事もたくさんあるのでしょう。



そして技術だけではどうしようもない事もわかっているつもりです。

しかし、辛い経験を乗り越える力が

人の本来の力であるという事に勇気を貰わずにはいられません。

辛い、もう嫌だ、現実から逃げたい、って思っていても

心と体は常に前を向いていて少しずつ進もうとしているんですね。

きっと自分の気持ちを受け入れて自らその歩みを辞めてしまう事さえしなければ

人は前へと進んで行けるのでしょう。

未だフワフワしている甘ったるい大人の考えかもしれませんが。
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